クリエイター祭りに行ってきたので「気づき」と「学び」まとめました

クリエイター祭りに行ってきたので「気づき」と「学び」まとめました

ここ2年ほど、その存在は知っていたものの、なんやかんやの都合で行けず、3年越し!?にクリエイター祭りに参加してきました!
もちろん、色々と吸収したい!学びたい!という目的もありましたし、横のつながりもこの機会にできれば良いなーと思い参加してきました。

絵を売るのではなく、ビジョンを創る大事さ
〜2ヶ月で100人から似顔絵オーダーが来た話〜

イラストレーターmutsumiさんのトークセッション

25歳で飲食業の仕事をやめ、もともとやりたかったイラストの仕事を始める。個展や、クリエイターEXPO出店をするも、今までの結果を分析し、営業がうまくいっていないことに気づく。その結果、イラストにブランド力をつけたい考えるよ考えるようになる。

それぞれにの個性があるから面白い!伝えるため個性にスポットライトを当てた企画「100職100人似顔絵企画」を始める。

企画の金額設定に迷う。自分が欲しい売り上げ月300,000円から逆算して、10,000円に決定!(50人まではキャンペーンとして5,000円)

集客方法はSNS(Facebook、Instagram、Twitter)+リアル営業(経営者朝会、クリエイター交流会)。

1週間で50人達成!「制作・納品」「宣伝・営業」の繰り返し。中でもお客さま自身のシェアが1番効果的だった(Facebook57%)。

100職100人似顔絵企画は約2ヶ月で達成、売上70万を達成する。

ビジョンを発信することで共感してくれる人が現れSNSでのシェアにつながった。また、自分にあった仕事や依頼が来るようになった。

雑感

まず、100職100人似顔絵企画という切り口が斬新で面白いし、シェアされやすい・応援したくなる企画なのではないかなーと感じた(コンテンツとして)。
イラストレーターの方はもちろんそのに個性や上手さ必要なのは今更だけど、登壇者のmutsumiさん自身のキャラクターや、今までの生活で使われてきた人脈の掘り起こしが企画の成功に結びついたのでは?とも感じました(話されている雰囲気でそんな感じがした)。
実際に、リアル営業として経営者の朝会に行かれてたりするのでアクティブな一面があり、その面は、業種が違っても皆見習いたいとこでもありました。

10年後の自分を救え!
昆虫写真作家のブランディング戦略

昆虫写真家/大学講師村松 佳優さんのトークセッション

会社で働いていたころ、10年後の未来を想像しても、「成長」してない、「収入」上がらない、「我慢」で幸せな未来が見えなかった。

自分の認知度(村松という昆虫写真家がいる)を上げるためにInstagram、Webサイトを始めた。

Webサイト作ったからといって見られるわけじゃなく、記事を増やしていかないといけない。時間もかかるし、しんどいけど、好きだからこそ続けれる。サイトの目標としては3,000ページ(1年間に300ページ)。やればやるほど積み上がり、可能性が広がる。

パラレルキャリアの中で、時間の確保を優先して、職種を変えていった。

夢中になれるそれがあなたの強み。

雑感

会社員から、クリエイター祭りをきっかけに、そこでの人との出会いをきっかけに会社員を辞めて、自分の時間を収入効率の良いものに変えていった今、Webサイト運営に行き着いたというお話でした。
好きだからこそ、しんどいことでも継続できるというのはすごく羨ましい!
なかなかその好きなことに出会うことすら難しいし、大抵の人は、その「好き」と「仕事」が同じ方向性を向いていないことが多いので、登壇している村松さんはキラキラしていたように感じました。
それにして、3,000ページ構想はすごいなー!自分とのバイタリティーの違いを見せつけられました。

クリエイター祭りに行ってきたので「気づき」と「学び」まとめました

子育て主婦イラストレーターでもできた!
フェチ全開のWebブランディング

筋肉イラストレーターかまたさんのトークセッション

営業職を5年、事務職を2年、ウェブcodaを1年など転職を繰り返してきたが、やりたかったイラストレーターの仕事ゼロから始める。

イラスト業界はレッドオーシャンで、絵の上手な人はたくさんいるし、実績がゼロだった。そこで、筋肉に特化し、徹底的なブランディングにこだわった。

営業方法としてはすべてウェブで完結。自分の筋肉に特化したイラストを使用したWebサイトや、筋トレメディアなどを立ち上げた。SEOでも上位になり、Webサイト開設後半年で出版社からの仕事を獲得した。

雑感

Webサイト開設半年で出版社からの仕事ってめっちゃすごい。そもそも、この登壇者のかまたさんのイラストがかなり特徴的で(もちろん、意図的にそういう風にブランディングしているのだろうけど)、その特徴的なイラストを描けるというスキルがすごい。イラストを描ける方全般、尊敬に値するのですが、ここまでイラストをキャッチーに描ける人はなかなかいないのでは?
となれば、あとはどうやって周知するか、宣伝するかでもともと売れるべくして売れた人のように感じました!(SNSでもWebサイトでもどっちでもなんか有名になれそう。才能って羨ましい・・・)

I Gotta Believe!!
クリエイター・イズ・サヴァイブ

グラフィックデザイナー/イラストレーター山本 神恵さんのトークセッション

グラフィックデザイナーになったのは、他に応用が効く、就職先がたくさん、絵で食べていくビジョンが見えない、一般職は選択肢にないなど。

安心・安定・保証がある、クリエイティブに集中できる、大きい案件に関われる、相談することができるなどメリットは本当に多い。

しかし、忙しく他のことに時間を割けない、理想の働き方ではなかった。

仕事獲得フロー(認知→行動→サービスの提供→リピート)で、技術のみでの勝負では難しい。全て掛け算で考える。

SNSでの情報発信、人との出会いの場を増やす、作品の露出を増やすというアクションを起こした。

人の心を動かすには、サービス(技術)だけではなく、核(なぜやるのか?目的・価値観・理由)が必要。「心揺さぶる未来を創る」という核ができたことで、イラストやグラフィックは手段の1つになった。

雑感

僕とは違う職種でもあるので、こういった考え方をする人がクリエイターなのかなーと漠然と感じました。逆にいうと、自分はやはりクリエイターではないってのも明確になりました。(もちろん、クリエイトには興味はあるし、楽しいのは自分の中で間違いないけど、僕にはたいそれた「核」や、人に何かこうしたい!動かしたい!みたいな感情・モノを言語化できていないので。)
自分の仕事感を改めて考察させていただけるトークセッションでした。

クリエイターの未来はどうなる!?
秘密を解くカギは「○○」だ

株式会社クリエイティブユニバース CEO樫本 祐輝(カッシー)さんのトークセッション

先行きが不安な将来に対し、僕らはどうしていくべきなのか?

どんどん仕事やスキルの垣根がなくなっていく時代に突入している。デザイン、プログラム、動画など「教養」になりつつある。先が見えない時ほど、可能性が広がる努力をしなければならない。

クリエイターが強い個性が出せば出すほど、有利な時代。信念や軸を問われる時代。尖ることが大事。

情報が多いからこそ誰を、何を信じるか問われる時代。

もっとたくさん作って、個性を出せば、好きな人に見つけてもらえる時代になった!

年齢関係なく、「本気」の人が信用され、応援され、可能性が集まり理想に繋がっていく。その「本気」の挑戦がストーリーをつくる。

雑感

仕事に関わらず、クリエイティブに関わらず、「いかに人に信用してもらうか?」というのは、誰もが考える命題。そして、クリエイターであれば、「本気」の挑戦がストーリーになって、それが信用の実績になるというのはほんとその通りだと思う。尖ることでその挑戦が人とは違うもになり、それが人を惹きつけるというお話。この「本気」ってのがやっぱ難しくて、人によって尺度違うので、色んな人が納得する「本気」を見つけないとダメですね。難しい。

「気づき」と「まとめ」

僕はクリエイターではない

Web周りの仕事をしていると、僕の職業は色々な見方をされます。特に仕事関係で会う人は、僕はWebのことを何でも知ってる人に思われたりします(まあ、そんなわけないんですが・・・)。中には、クリエイターだと思われているケースもあります(サイトデザインとかクリエイティブな一面もあるかもですが、それも集合知でしかなく、全然アートではないんですよね)。
しかし、特に今回、山本さんのトークセッションを聴いて、僕はクリエイターではないなーと確信しました。もう作っているものどうこうではなく、その考え方とか進んでいる方向性とか全然違うなーと感じました。僕は、あくまでこの仕事はビジネスとしてしか考えていなくて、クライアントさんの問題を解決するということを念頭に置いて仕事をしています。なので、この仕事における自分の「核」?というのはなくて、そこに仕事があって、頼っていただける人がいるのでビジネスとして成り立っているということでしかないのです。もしかすると、BtoCなんかはそういった理念を押し出していくほうが良いのかな?んー、改めて色々と考えさせられました。

成功の要素ってもっと色々あるんじゃない?

特に、イラストレーターmutsumiさんや、筋肉イラストレーターかまたさんが、フリーになって、どうやって仕事を獲得されていったかの話をされていました。もちろん、トークセッションで話されていない部分での成功の要素があるんじゃないかなーとか考えてました。前者のmutsumiさんなら、リアル営業で足使ってたり、本人のキャラクターの部分が多いように感じました。後者の筋肉イラストレーターかまたさんにしても、そもそもあのイラストって普通の人描けないんじゃね?的なそのスキルに大きな要因があるように感じました。(勝手な妄想ではありますが。)

バックグラウンドが違えば、見えている景色は違う

クリエイター祭りでは、トークセッションの他、クリエイター多数決や交流会なども開かれました。色んな人の考え方に触れさせていただいて、同じフリーランスでも、年齢とか、家族がいるのか、法人化しているのか、社員いるのか、借金しているのか・・・等々、抱えているバックグラウンドが違えば、僕とは見ている景色が全然違うなーと思うことがありました。当たり前っちゃ当たり前のことなんですが。
独り身で天涯孤独であるなら年収200万でも成立するし、楽しいことやれてれば問題ないかもですが、僕の目指すとこはそうではないので。
ビジネス面では誰にも負けず、もっとがむしゃらにやっていければ良いなーと刺激的なモチベーションをたくさんいただきました!

登壇者の皆様、普段の生活では聞くことのできないたくさんのお話をありがとうございました。また、クリエイター祭りを運営していただいた関係者の方々、ありがとうございました!

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