「いちばん優しいコンバージョン最適化の教本」を読んでの備忘録

「いちばん優しいコンバージョン最適化の教本」を読んでの備忘録

Webサイトを作る大きな目的は何でしょうか。それはもちろん、利益を出すためでしょう。
今回は、その利益いわゆるコンバージョンをWebサイトで最適化する方法を、『いちばん優しいコンバージョン最適化の教本』を読んで考えたことなどを書きました。

いちばんやさしいコンバージョン最適化の教本 人気講師が教える実践デジタルマーケティング

Overview

本書は、サイト運営は常にコンバージョンを最適化するための活動です。少ないリソースでどう成果を出し、正解に確信が持てない状態でどう前に進むのか。僕らが試行錯誤してきた過程をぎゅっと1冊にまとめました。

Memo

国内のネット利用者の数はこれ以上大きくは増えそうにない。

訪問者はパッと見てすぐに離脱する

カート離脱の主な原因

  • 送料が高かった
  • 購入代金が想定より高かった
  • 支払い方法が限られていた
  • 問い合わせフォームがない
  • 配送に時間がかかる
  • 支払いプロセスが複雑過ぎた
  • 長期的に目指していること(目的)とそれをたっせするために今やること(目標)を区別して考える

    デザイン変更は「使いにくくなったというユーザーの声が増える」が、KPIは影響を受けにくい。(ユーザーの使い慣れたデザインが変更されてしまうため)

    コンバージョンの形はサイトの種類によって異なるので、そこから考えないといけない。

  • トライアル
  • 資料請求
  • 問い合わせ
  • 予約申し込み
  • 定期購入
  • いいね5回など
  •  ユーザーの根源的な欲求を充足するために何ができるかを考えていくと、自社が提供するべきコンテンツやサービスに不足しているものが見つかる

    入力フォームの適正化が離脱率を下げる

    「いちばん優しいコンバージョン最適化の教本」を読んでの備忘録

    Thought

    本の中身としては、かなり難しい方でWebマーケティングをがっつり仕事でしている人が対象のような気がしました。 また、コンバージョン周りについて、かなり詳しく説明されてますが、実際に自社のサイトのコンバージョンを上げる具体的施策ってのがわかりませんでした。 (おおそらくですが、色々な手段が列挙されてるような感じ) 「このサイトでコンバージョン上げるには、こうすべき!!」みたいな内容を求めていた自分としては、少し物足りませんでした。 そこで、今回は僕がWebデザイナーとして、コンバージョンを上げる上で意識していることを列挙します。

    リンクは、リンクたるべき施策をする

    これはユーザビリティーにも関わる部分ですが、僕はリンクがリンクとわからないWebサイトは大嫌いです。少し前に作られたWebサイトだと、結構これリンク??みたいな部分が散見されます。僕が関わらせていただくときは、必ず、リンクがリンクたるべきように最低限設定しなおします。

    昔とは違い、リンクであることを色を変えて伝えるだけでなく、様々な手法が登場してますので、そこはターゲット層に合わせてわかりややすく再設計させていただいています。

    回遊性を高める

    仕事として、コーディングだけ請け負うこともたくさんあるのですが、デザインだけ見てこの回遊性が引っかかることがすごくあります。
    深い層までページを閲覧したとき、またトップに戻ってカテゴリに入るような設計ではダメです。そこは、分析も必要でしょうが、少なくとも一番見せたいページを決め、そこにアクセスが集中するような施策が必要です。
    ECサイトで言えば、関連商品の表示などがこれに当たるでしょうし、ブログでしたら、関連記事がこれに当たります。

    また、似たようなことでいうと、ユーザーが実際に見たい、ユーザーに見て欲しいページコンテンツに、トップから1クリックでいけないようなサイトは良くないでしょう。状況によっては、選択肢が多いことが悪手になるケースもあるので、そこは十分に加味して、クライアントさんと話して設計するようにしています。

    フォームの最適化

    EFOと呼ばれますが、僕が実際にしていることは以下の2つです。

    まずは、全体の文字を大きくする。
    フォームのページでは、何よりもわかりやすさくを重視しなければいけません。 「文字小さいからフォーム使われへんかったわ」というような声をできる限り少なくする必要があります。

    次に、フォームの入力項目を減らす。
    これを提案すると、クライアントさんは、しかし最低限これぐらい10コは・・・と言われることもあります。 それでも、減らしたほうがいいという理由は、単純に窓口を増やすためです。今回読んだ本でも記載がありましたが、項目の多さに従って、フォーム離脱率は必ず上がります。実際に僕でも、ユーザーとしてECサイトを利用するとき、フォームの入力項目多くてやめるときあります。
    まずは、最低限入力してもらう部分を考えて、実際に、フォームからの問い合わせが増えてくれば、入力フォームを増やせばいいのです。

    Summary

    SEOなどに特化した本はたくさんありますが、 コンバージョンだけを取り上げている本って意外と少ないので、気になる方はぜひ参考にしてください。

    いちばんやさしいコンバージョン最適化の教本 人気講師が教える実践デジタルマーケティング

    ちなみに、

    いちばんやさしいWordPressの教本第3版 人気講師が教える本格Webサイトの作り方

    こちらの本もWordPressを勉強するときに大変お世話になりました!(第3版が今年になって出てるみたいです。)

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