
あけましておめでとうございます!なんと今年は、珍しく1月に振り返り記事を書けております!ただ、このブログ執筆は1年以上空いてます。。。なぜブログを書くのがこんなに遅くなったのか?まずはその辺の事情も含めて、2021年を振り返りながら来年の目標についても書いていきます。
Table of Contents
2021年の総括と振り返り
2021年前半は良いクライアントさんと出会い、大きな仕事もたくさんやらせていただきましたが、後半に入ると仕事が少し落ち着いてきたこともあり、当事業サイトをリニューアルすることにしました。
ディレクション・広告・マーケティングへの移行と強化
サイトリニューアルに関してはこちらの話につながります。マーケティング要素であるSEOについて調べている時に、ドメインの強さを数値化した「DR指標」を知りました。
SEOに関していうとコンテンツそのものは大事というのは昔から変わっていないんですが、別の指標としてそのドメインの強さが非常に重要な要素となりつつあるということです。ちなみにこのDR指標というのは具体的には、被リンクの強さを数値化したものです。
このDR指標については、ahrefsという有料ツールで調べることができます。自分のサイトに関しても一度調べてみたんですが、狙っているキーワードの競合サイトに比べても、意外にスコアが高いことが判明しました(当事業は15でした!)。

思えばこのサイト自体はもともと名刺代わりのポートフォリオの役割として作りました。自分のことを知ってもらったり、実績を掲載したりなどただただカッコ良く自分が気に入るデザインで作っていました。ですので、集客やSEOなどは全く考えておらず、ある意味そういったものを諦めていました。
今回のDR指標をきっかけに、自分のサイトで集客できていないことが明らかにマイナスだとわかり、集客できるサイトに作り変え始めたのが2021年の6月あたりです。
ですのでディレクションはさておき、広告・マーケティングという視点でいえば、入り口に立っている段階、序の口の序の口ですので、今後も強化に努めていこうと考えています。(ちなみに、まだ完全にはリニューアルは完成しておりません・・・)
法人化の検討
結論からいうと法人化は延期にしました。インボイス制度が2023年10月から開始しますが、よくよく勉強すると2021年2022年に急いで法人化する税制面の理由がないことがわかりました(遅かれ早かれ法人化する方向ではいます)。
法人化を検討する過程で、特定創業支援等事業計画という都道府県・市町村がスタートアップ企業を支援する取り組みを知りました。その流れで、商工会議所に補助金などの相談の相談をしたり、大阪産業創造館に法人化の相談をさせていただいたり良い経験ができました。
また、日本政策金融公庫から新型コロナウイルス感染症特別貸付も審査に通りました。こういう貸付なども個人事業主だと難しいと考えてましたが調べると、法人個人問わず融資していただけるということを知りました。無利子で融資していただけるチャンスもないとのことなので、申請してみましたが無事に通りました。
こういった制度というのは自分から情報を取りに行かないと知ることができないので、今後もうまく活用できたらなーと考えております。
プライベートに関すること
コロナウイルスが蔓延し、クライアント様との打ち合わせもZOOMなど非対面形式が増え自宅で過ごすことも多くなりました。その中で、毎日毎日成長する息子を側で見守ることができているのはフリーランスで仕事をしているからこそかなと改めて実感しました。
コミュニケーションがとれるようになって、自分の感情をどんどん表すようにもなり、手が付けられなくて大変な一面もありますが、今だからこそ味わえるこの時間を大事にしたいなと考えています。
また、第2子の妊娠が判明しました!
今年の4月出産予定で、これを機に自分の生活リズムなども変わるとは思いますが、仕事に関しては支障がないよう家族にサポートして頂きながらも、2022年も変わらず成長しチャレンジし続けたいと考えています。
2022年に向けての指針
2020年は事業サイトのリニューアルに非常に時間とコストをかけました。リニューアル段階ではありますが、その作成自体は終わりが見えていて、2021年はこの当事業サイトを活かし集客する指針となっております。
SEOとコンテンツマーケティングで成果の出るサイトへ
今まではSEOからの集客を全く考えておらず、トップページ自体も中身のないアクセスだけを考えたデザインにしていました。そこを大きく修正し、かなり内容の濃いトップページに作り変えました。またホームページの制作実績やブログなどのデザインコンテンツも修正を加えたり、お客様の声としてクライアント様にインタビューさせていただいたコンテンツを作ったりしました。
こういったコンテンツをもとにDR指標を上げるための被リンク営業なども行なっていきたいなと考えております。結果が出るまで時間がかかるのがSEOなのですが、2022年中には成果の出るサイトになってれば嬉しいなと考えております。
リスティング広告で顕在客を刈り取る
SEOが潜在客に対するアプローチであり、逆にリスティング広告は顕在客へのアプローチとしてとらえられています。ホームページリニューアルにあたり、SEOだけではなくトップページはランディングページ的な要素も加味しつつ作成しました。ですので2022年中に少しずつではありますが、広告をかけた集客にもチャレンジしていく予定です。
指名検索・影響力を強める
SEOに関わる部分でもあるのですが、やはり最近のSEOはE-A-Tの要素がかなり強くなっています。そのため今年は僕個人がどんどん露出していきたいなと考えております。どういった形になるかはわからないのですが、積極的に色々とアクションを起こしていきます。大きく2つありまして、その1つとしてはSNS特にTwitterでの活動を増やすという点。もう1つはWeb系・IT系の資格を取ることです。
Twitterでの活動
世間での認知度というのはSEOにも大きな影響があります。SEOで成果を上げて行くのであれば、SNSでの活動というのも避けられるものではありません。Twitterは何年もやっており、サッカー観戦などの趣味の延長線やWeb系の情報収集として利用してきました。今年はそれだけではなく、戦略的にLIVALESTや東勇輝という指名検索を増やしていくためにも活用できたらいいなと考えております。
IT系の資格をきっかけに活動の幅を広げる
中小企業庁が主催している中小企業デジタル化応援隊事業というものがあります。
2021年はこちらの事業にIT専門家として登録していました(リニュアールなどで忙しかったこともあり、活動自体はできていませんでした)。しかし、不正受給が横行しIT専門家の登録に大幅な制限が課されました。それがIT系の資格の有無でした。
僕は、Web制作を中心にずっと活動をさせて頂いてますが、IT系の資格が欲しいと思ったことはありませんでした。そもそも実務で必要性を感じたことはありませんでした。しかし、今回の中小企業デジタル化応援隊事業の件もそうですが、ITに疎い人がこちら側を判断する際、資格を持っているというのは一つ安心材料になりうるんだなーと痛感しました。
といった経緯もあり、2022年はIT系の資格にも挑戦しようとしています。
まとめ
さてさて、2021年の総括から2022年の目標でやりたいことをどんどん書いていきました。正直どこまで達成できるか全然わからないですけども、2022年もがむしゃらにチャレンジし続けます。ブログも今年はどんどん更新していく予定ですので、興味あるものから拝見していただければ嬉しいです!